●東北の伝統こけしを見て、学んで、体験できる
日本こけし館(鳴子町)
(平成14年3月)
鳴子といえば温泉とこけし。鳴子こけしは胴に赤い菊の模様などが施され、
首を回すとキュッキュッという音がするのが特徴です。
日本こけし館では鳴子こけしをはじめ、東北各地で11系統あるこけし約5000本を展示しています。
1階展示室には高松宮宣仁親王殿下の秘蔵こけしや、詩人で童話作家の深沢要氏のコレクション、
鳴子町で毎年開催される“全国こけし祭り”の際に奉納されたこけしなどが並びます。
2階展示室では各系統の歴史や文献を紹介、現代工人のVTRコーナーも。
絵付け体験もでき、売店では各種こけしのほか、木のぬくもりがうれしい木地玩具も手に入ります。
住所/玉造郡鳴子町尿前74-2
TEL0229−83−3600
開館時間/8:30〜17:00
休館日/1月1日〜3月31日
入館料/一般320円、高校生160円、中学生110円、小学生80円
※団体(20名以上)割引有り(一般250円、高校生130円、中学生80円、小学生70円)。
交通/仙台駅からJR東北新幹線で15分、古川駅下車、JR陸羽東線に乗り換え55分、鳴子温泉駅下車、車で5分
クルマ/東北自動車道古川I.Cから西へ約30km
駐車場/50台
<こけしの歴史>
江戸時代後期、文化・文政のころ(約200年前)に木地業を営む人々が我が子に与えた玩具が、
こけしの始まりといわれている。
その後東北各地の木地師は11系統に分かれ、東北の風土・人間性をこけしによって表してきた。
鳴子こけしは大沼又五郎とその直系の弟子を祖とする工人たちによって受け継がれ、
現在は70名あまりが製作に励んでいる。