(平成14年2月更新)
本格的な能舞台を備えた伝統芸能の伝承施設として平成8年6月にオープンした森舞台。
その名もふさわしく、建物とバックの緑のコントラストがなんとも美しい、隠れたスポットなのです。
登米能が始まった歴史は伊達政宗が能をこよなく愛したところにまで遡ります。
続く歴代の藩主も能を重んじた影響もあり、伊達一門である登米伊達家では公の儀式のときに演じられる式楽として武士階級の間に能が伝わりました。
その後、明治維新の廃藩により武士が帰農した結果、登米町の一般町民にも浸透していったのでした。
現在森舞台は登米能の活動拠点となっています。
また展示室には能装束や能面をはじめ、登米能に関する資料が展示されており、登米能への知識がより深められるようになっています。
毎年6月と9月の第3土・日曜に行われるとよま秋まつりの宵祭り(本祭りの前夜祭)には、この森舞台の篝火の下、登米薪能が上演されます。
アマチュアで演能できるのは宮城県では唯一ここだけ。お見逃しなく!
住所/登米郡登米町池上町42
TEL0220−52−3927
開館時間/9:00〜17:00(11〜3月は〜16時30分)
休館日/不定休
入館料/大人200円、高校生150円、小中学生100円
交通/登米駅バス停から徒歩10分。
クルマ/東北自動車道築館ICから約35km。
駐車場/15台