最終更新日:2016/10/27
年神様のよりどころ しめ縄飾り
稲のわら(藁)をより合わせて縄を作ることを「綯う(なう)」といいます。
「わら」は、農家の暮らしの循環から生まれる万能な道具で、綯って荒縄としてモノを括るのはもちろん、稲刈りや畑の野菜の収穫など、数えればキリがないほど多様な用途で活用されてきました。
なかでも、体表的な利用法の一つが「しめ縄飾り」。神社に張る「注連縄(しめなわ)」に由来する「しめ縄飾り」は、しめ縄を輪にしたり、縁起物をつけたりして、家の玄関などに飾るものです。
しめ縄飾りのある家は、邪気の及ばない清浄な空間として、年神様を迎える拠り所となります。
しめ縄用の「しめ縄田んぼ」育て、青いうちに刈り取ったわらを使って、一人一本のしめ縄飾りを作るワークショップです。
【場所】
くりはらツーリズムネットワーク事務所
【時間】
14:00~16:00
【集合場所】
宮城県伊豆沼・内沼サンクチュアリーセンター駐車場
(栗原市若柳上畑岡敷味17-2)
【服装】
汚れてもよい服装(長袖・長ズボン)、防寒着
※小手があると便利です
【その他】
しめ縄飾りを1人(組)1個作り、お持ち帰り
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