最終更新日:2023/06/12
南部神楽
宮城県北部・岩手県南部の主に内陸部に伝わる神楽であり、山伏神楽が当地方に集まり例大祭等で祈祷し、
神楽を奉納したのを民衆が見て娯楽として始めたのが原型と言われています。
南部神楽は、太鼓・鉦・囃子・舞の構成であり、特に太鼓打(同取り)が歌う神楽歌や、舞手が述べる台詞[神楽では声(こわ)]が最大の特徴であり、別名[台詞神楽]と呼ぶ人もいます。演目は、神々に奉納される[式舞]と、神話や伝説を演じる[劇舞]があります。
本大会では、その[劇舞]を各団体が演じます。
ぜひ南部神楽の勇壮な太鼓と、独特の節回しの台詞(声)を楽しんで頂きたいと思います。
◆開催日/令和5年7月16日(日)(本年は神楽鑑賞会として実施)
◆時 間/8:30~16:30
◆場 所/旧富野小学校体育館(栗原市築館字城生野)
◆入場料/無料
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