最終更新日:2025/07/02
東日本大震災の復興支援と、震災の記憶を未来に残していくことを目的とした自転車イベント「ツール・ド・東北」は、2024年大会から生まれ変わりました。
2013年の第1回大会から株式会社河北新報社とヤフー株式会社(現LINEヤフー株式会社)の両社で主催してきた「ツール・ド・東北」は、2023年の10回記念大会をもって終了しました。
11回目からは、株式会社河北新報社と共催自治体が主体となり設立した「一般社団法人ツール・ド・東北」が運営の中心となりました。
地元主体のコンパクトな運営で、より地元色を出しながら心温まる“おもてなし”を第一にした大会に衣替えし、関わる全ての皆さんと一緒に「新しいツール・ド・東北」を共創していきます。
大会の特長である沿道での声援やエイドステーションで、ライダーと地域、地元住民との交流を一層広げ、大会のキャッチコピーである『応援してたら、応援されてた』をさらに深化させます。
これからも、震災伝承と復興支援を継承していきながら、関係交流人口を増やし、地域との結びつきを強めることで、地域の発展に貢献していきます。
今回は石巻専修大学を発着点に、4つのコースを実施します。9月13日(土)は東松島市を巡る「東松島グループライド」が2年ぶりに復活。14日(日)は気仙沼市の「東日本大震災遺構・伝承館」で折り返して戻る「気仙沼大谷海岸フォンド」など3コースを開催します。
◆開催日/2025年9月13日(土)、14日(日)
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