2024年1月11日(木)より、世界三大漁場で知られる三陸沖で水揚げされた魚介と陽光な気候で育てられた広島県産瀬戸田レモンを存分に味わえるディナーコース「TOHOKU Gastronomy with Lemon(トウホク ガズトロノミー ウィズ レモン)」を発売いたします。

春の訪れとともに収穫時期を迎える日本各地のレモン。中でも広島県尾道市の瀬戸田レモンは、酸度だけでなく糖度も高いのが特徴で、素材の旨みを引き出す名脇役として知られています。そんな瀬戸田レモンを、東北が誇る三陸の魚介類と合わせ、当ホテルシェフが仕上げた特別な　ディナーをご用意いたしました。シェフのおすすめは、高級魚として知られ身が引き締まった三陸産ヒラメの魚料理。濃厚な風味の雪菜とエメンタールチーズのクルートを乗せて焼き上げ、　瀬戸田レモンの果汁を合わせたソースが爽やかな春の訪れを感じさせる一皿です。仙台牛の中でもプレミアムな「みやぎ美らいす和牛」フィレ肉の肉料理は、河北せりを混ぜ合わせた岩塩でしっとりと焼き上げました。瀬戸田レモンの皮や果肉を混ぜ合わせたほろ苦いピューレが肉の旨みを引き立てます。また、冷前菜では、三陸産帆立貝を瀬戸田レモンで香り付けし華やかな　一皿に仕立てました。そのほか、フリットした宮城県産穴子を瀬戸田レモンの果汁でマリネしたエスカベッシュや、鱈の白子とオマール海老をカーボロネロきゃべつで包んだオムニエールに、瀬戸田レモンのエキュームを添えた温前菜など、瀬戸田レモンをコース全体に散りばめ、春の到来を表現しました。

日を重ねるごとに春めく市街地を眺めながら、三陸魚介と瀬戸田のレモンに彩られたディナーコースをお召し上がりください。