最終更新日:2024/09/24
~蔵王御釜~
蔵王刈田岳・熊野岳・五色岳の3峰に抱かれた円型の火口湖で釜状なので「御釜」という名前がつきました。湖面はエメラルドグリーンの水をたたえ、荒々しい火口壁と対比して神秘的な雰囲気が漂います。冬の樹氷と共に宮城蔵王の象徴となっています。湖水は強酸性のため生物は生息できません。太陽光線の当たり方で様々に色を変えるため、「五色湖」とも呼ばれています。
~長老湖~
長老湖は南蔵王の名峰不忘山のふもとにある湖で、湖面に山の姿を写すことても知られる一周およそ2kmの神秘的な美しい湖です。辺りは一面につつくブナの林と深い峡谷を刻む横川の清流に彩られており、秋の紅葉はとても美しく、宮城県南の知られざる紅葉名所です。
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