最終更新日:2024/11/07
仙台の食文化を特徴づける言葉の一つである「仙台駄菓子」は、昭和30年代に広く語られるようになりましたが、この「仙台駄菓子」は戦前から各地の駄菓子を調査し続けた石橋幸作の研究成果によって生み出されたものでした。石橋は仙台の駄菓子屋「石橋屋」を経営する職人でありながら、駄菓子研究に心血を注ぎ、後世にさまざまな研究成果を残しました。
特別展では、令和5年に閉店した石橋屋から寄贈された資料を中心に展示し、仙台地方の食文化の一端である「仙台駄菓子」についてご紹介します。
※本展の展示図録は11月23日より頒布開始予定です
■開催期間/2024年11月23日(土・祝)~2025年4月13日(日)
■開館時間/9:00~16:45(入館時間16:15まで)
■入館料/一般・大学生240円、高校生180円、小・中学生120円
■休館日/毎週月曜日(休日を除く)、休日の翌日(土日休日をのぞく)、第4木曜日(12月をのぞく)、年末年始12月28日~1月4日
他、詳細については、公式ホームページよりご確認をお願いいたします。
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