最終更新日:2025/09/25
江戸幕府を開き、天下太平の礎を築いた徳川家康。彼は元和2年(1616)、駿府城で75年の生涯を閉じ、その亡骸は遺言により久能山(静岡市)へ移されました。久能山上に創建された久能山東照宮には家康所用の甲冑や晩年のくらしの中で使用した品々が伝来しています。
また、歴代将軍家の厚い崇敬を受けた同宮には、将軍が奉納した武器・武具のほか、歴代将軍直筆の書画類などが所蔵されています。
本展では、こうした貴重な宝物の中から、国宝2件、重要文化財31件を含む選りすぐりの名宝約100点を展示します。徳川将軍ゆかりの美術工芸品を通じて、江戸時代の武家文化の精髄をぜひご堪能ください。
■期間/2025年9月12日(金)~11月9日(日)※会期中に展示替えがあります
■休館日/毎週月曜日(10月13日、11月3日は開館)、11月4日(火) ※10月14日(火)は開館
■開館時間/9時00分~16時45分(入館は16時15分まで)
■場所/仙台市博物館
■観覧料/
一般 1,600円
高校・大学生 1,300円
小・中学生 900円
※団体料金、他詳細等につきましてはホームページよりご確認をお願いいたします。
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