牛たん

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最終更新日：2022/04/20

内容: 戦後の昭和23年、仙台で焼き鳥店を経営していた佐野啓四郎氏（故）が、洋食料理の食材として使われていた「牛たん」に出会い、「牛たん焼き」を考案したのが仙台名物「牛たん」の始まりでした。今ではたくさんの牛たん専門店が登場し、その数100店舗以上もあると言われています。各店ごとに熟成方法や味付け、焼き方の違いなどを楽しむことができますが、どの店でも定番メニューとして味わえるのが「牛たん定食」。厚切りの牛たん焼きに麦飯、テールスープがセットになっています。
そのほかにも、タンシチューから、変わり種牛たんラーメンなど、さまざまな牛たん料理に出会うことができます。仙台を訪れた際には、さまざまな牛たんを食べ比べ、あなたのお気に入りを見つけてみてください。
写真協力：五橋横丁たんや善治郎別館　TEL.022-393-8015
備考: 地図の場所は観光案内所（仙台市観光情報センター）です。