はっと
- 季節
- 1月/2月/3月/4月/5月/6月/7月/8月/9月/10月/11月/12月
- 市町村
-
県北エリア-登米市
- 目的
- 食・土産-郷土・名物料理
- 名称
- はっと
- ヨミ
- ハット
- 概要
- 県北で広く食べられるている郷土料理
- 内容
- 宮城の県北エリアで昔から食べられている「はっと」は、小麦粉を水でよく練った生地を、寝かせ、薄く伸ばして汁に入れて味わうのが一般的です。登米や栗原では「はっと」「はっとう」、そのほかの地域では「ひっつみ」などと呼ばれます。その歴史は古く、一説には400年以上前、年貢を納め、食べるものに困った農民が知恵を出し合い、小麦を粉にして練った「はっと」を食べたのが始まりといわれています。特に登米地方は「はっと」が盛んに食べられていたようで、鰹節ベースのあっさりとしただし汁にはっとを入れる「はっと汁」は家庭の手料理として定着しています。このほか、茹でたはっとを餅の代わりにあんこやずんだと絡めて味わうこともあります。
写真協力:1~3枚目味処もん TEL.0220-52-3161、4枚目味処 あらい TEL.0220-34-7079
- 備考
- 地図の場所は観光案内所(とよま観光物産センター「遠山之里」観光案内所)です。
- 関連URL(1)
- #みやぎ感動グルメ
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