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宮城まるごと探訪

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ラーメンにコーヒーも!塩釜水産物仲卸市場は何でも揃う食のテーマパーク

最終更新日:2023/12/01

季節
1月/2月/3月/4月/5月/6月/7月/8月/9月/10月/11月/12月
市町村
仙台・松島エリア-塩竈市
目的
食・土産-市場、産直所、物産館

 はじめまして!フリーアナウンサー・ライターの丸井汐里です。主に県内と関東で活動していて、音楽チャート番組から経営者インタビュー、競輪中継まで、幅広くお仕事をさせて頂いています。

 

 好きなものは音楽と旅行、そして食べること!!そんな私が宮城の美味しいものを求めて訪れたのが、塩竃市の塩釜水産物仲卸市場。新鮮で美味しい魚が食べられると意気込んでいましたが、実は今、海産物以外を扱うお店もたくさん集結しているそうなんです。早速、潜入です。

 

 

 こちらが、塩釜水産物仲卸市場。ちょうどこの日はイベントが行われていて、出店やガラガラ抽選会、魚釣りゲームなどに多くの人が参加して賑わっていました。年に数回、駐車場まで使った大きなイベントが行われる他、毎週日曜日には朝市も開催されています。

 

 

 中に入ると、ずらっと並ぶ海産物!市場では約100店舗が営業しているとのこと。お客さんも大盛況です。

 

 

 立派な貝にイクラ!何だか輝いて見えます。ワカメなどもありました。目移りしてしまう……。

 

 

 奥に進むと、6号売場の上に見えてきたのが『マイ海鮮丼』の表示。市場の好きな店で食べたい具材を自分で購入し、ご飯と味噌汁のセットを買って盛り付け、オリジナルの海鮮丼を作ることができるそう。好きなものをのせまくることができる……これは絶対に食べたい!すぐさま各店舗でネタ探し開始です。

 

 

 旬の魚『ひがしもの』がズラリ。『ひがしもの』とはメバチマグロのことで、三陸東沖で漁獲され、塩竃市魚市場で9月~12月に水揚げされた天然もの。かつ、鮮度や色つや、脂のり、うまみなどを兼ね備えるなど、基準をクリアしたものだけが『ひがしもの』を名乗ることができるんだそうです。

 

海鮮丼にちょうどいい大きさの刺身も売っていたので、もちろん購入!ちなみに、刺身になると『ひがしもの』を名乗れないのですが、ものは同じなんだそうですよ。その後も市場内を歩き回って熟考した結果、私が選んだネタはこのようになりました。

 

 

 ホタテ・サーモンハラスは2パックで500円(価格は全て税込み・店舗による)。メバチマグロの赤身と中トロのセット500円。このボリュームで合計1,000円って、安くない!?さすが仲卸市場、良心的です。ごはんセットは並(400円)大盛(500円)特盛(600円)から選べます。並をチョイスして刺身を盛り付けたら……マイ海鮮丼の完成!

 

 

 どーん!!好きなものしかのっていない海鮮丼の、何と贅沢なことか。刺身はかなりたっぷり盛り付けたのですが、それでも全てはのせきれませんでした。恐るべし、仲卸市場。サーモンハラスは脂がしっかりのっていてうまみたっぷり!メバチマグロは、中トロは程よい脂ののり方で、赤身はさっぱり味わえました。お店の方も話していましたが、特に赤身が美味しいのは驚きでした!そしてホタテは甘ーい!!ご飯も進みます。

 

余った刺身は晩酌のツマミ用に持ち帰りました。ちなみに、マイ海鮮丼コーナーにネタを持ち込んで焼いてもらうこともできるそうですよ!(焼き代は200円~)

 

 

 その海鮮丼を食べるために席についたのですが、この席の周りだけ雰囲気が少し違う……。ここは7号売場を改装して2022年10月にオープンしたエリア『セブンストリート』。主に海産物以外の商品を扱うお店がテナントで入っています。水産仲卸市場にいながら、魚以外のものも買えるとは……。2023年12月9日には新店舗もオープン予定で、計12店舗が揃うそうです。

 

 

 巷で話題になっている、コストコの商品を再販するお店もありました!買い物、全部市場で済んでしまいます。これは便利。

 

 

 県内に6店舗展開するラーメン店だし廊の、塩釜の店舗『だし廊-SaKaNa-』。2023年10月には仙台市の荒井にも店がオープンし、店舗数が増えています。そのだし廊、なんと店ごとにスープの味も麺も変えているんだそうです!そう言われたら、ここはどんなラーメンを出しているのか、気になりますよね……?

 

 

 2食目どーん!!調子にのって、お店の方にオススメされた『特製 貝の出汁塩らーめん』(1,080円)を頼んでしまいました。私、きっと食べたそうな目をしていたんだろうな……。だしに4種類の貝とホヤを使ったスープはまろやかで優しい味わいで、お客さんを待たせないよう採用したという、ゆで時間が短い自家製の細麺の食感とよく合います。

 

特製はチャーシューが3枚で、味玉とのりが追加されているのですが、この味玉がねっとり濃厚でまた美味しい!さらに、味噌のようなものがのっていて、途中からスープに溶かして味変も可能。ムール貝とドライトマトのペーストだそうで、溶かすとコクが増したように感じました。飽きずに最後まで食べられますよ!

 

 

 さすがにもうお腹はいっぱいだけど、せっかく来たからにはもう少し何か味わいたい……食い意地張りまくりの私が最後に見つけたのが、コーヒースタンド『UNDERDOG COFFEE』。豆の量り売りの他、店で焙煎したコーヒー豆を挽いて、その場でコーヒーを入れてくれます。扱っている豆は、ブルーマウンテンとゲイシャの2種類。迷いましたが、初めて聞いたゲイシャの中から『ゲイシャ ブレンド』のホットS(800円)をチョイス。

 

 

 猫舌なので少し冷まそうと蓋を開けると、すぐにフルーティーな香りが広がりました。飲んでみると最初に酸味が感じられて、飲み込む時にフルーティーな香りが鼻に抜け、紅茶のような後味が残りました。さっぱりしていて、食べまくった後の口の中をフラットな状態に戻してくれたような感覚。飲んだことのない味わいのコーヒーで、非常に美味しい……!新発見でした。

 

 ここまできて、ふと我に返った私。そうだ、水産仲卸市場に来てたんだった。海産物はもちろん、それ以外のお店も充実していて、市場のイメージがかなり変わりました。買ったものをツマミに酒盛りしている人も多くて羨ましかった……!

 

『セブンストリート』の各店では12月9日から冬の限定メニューも始まる他、市場の屋外に新たなエリアが登場予定とのこと。塩釜水産物仲卸市場は、単なる市場の枠に留まらない、朝から昼までずっといられる場所へと大変身を遂げていました。

 

 

 

塩釜水産物仲卸市場

宮城県塩竈市新浜町一丁目20番74号

TEL:022-362-5518

開市時間:平日 3時~13時/土 3時~14時/日・祝 6時~14時

食事:平日 6時半~12時/土・日・祝 6時半~13時 ※店により変動あり

定休日:毎週水曜

※場内店舗の営業時間は各店で異なり、昼以降は閉まる所も増えるため、午前中の来場がオススメとのこと。

アクセス:JR仙石線『東塩釜』から徒歩約15分

               しおなびバス北回り『魚卸市場』下車

     仙台市内から車で約35分

駐車場:無料駐車場あり(500台)

HP:塩釜水産物仲卸市場

 

 

 

 

この記事のライター

 

ニックネーム/丸井 汐里

フリーアナウンサー。毎週金曜11時半~『Date fm Sendaian Hot Music』などに出演中。元NHK福島・広島・ラジオセンターキャスター。元東日本放送アナウンサー。7年間ニュース番組のキャスターを担当し、自ら企画・取材・リポートも行う。2019年よりライターとしても活動開始。Business Insider Japan・ツギノジダイなどで執筆中。経営者インタビューの他、東日本大震災時の報道に携わった経験から、震災後の復興をビジネスの観点から取材している。趣味は食べることと旅行!宮城まるごと探訪では、食と絡めた観光スポット記事や、震災について学べる場所を巡る記事などを執筆。

 

 

 

 

 

 

 

 

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