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【仙台から車で約30分】子どもの笑顔がはじける!自然いっぱいの利府町の公園3選!

最終更新日:2022/10/16

季節
1月/2月/3月/4月/5月/6月/7月/8月/9月/10月/11月/12月
市町村
仙台・松島エリア-利府町
目的
レジャースポット-スポーツ施設・公園

仙台市から少し足を延ばすと、のどかな田園風景と柔らかな緑に囲まれた利府町にたどり着きます。利府町には、子どもと一緒に思いきり遊べる公園がたくさんあります。

 

今回は、地元の人にも親しまれているおすすめの公園を3つご紹介。すべり台やアスレチック、ピクニックなど、自然の中でリフレッシュするのに最適です。家族で過ごす休日の参考にしてくださいね。

 

宮城県総合運動公園「つどいのひろば」

 

 

1つ目は、グランディ21の南西にある「つどいのひろば」です。入園と駐車場は無料で、子どもと気軽に遊びに行ける人気の公園です。

 

 

公園のシンボルは、下の写真にもある、見上げるほど長いすべり台。丘の上から伸びるすべり台は、到着と同時に子どもの視線も釘付けです。

 

 

上記の写真のさらに上にも1基、長いすべり台があります。

 

 

階段から登っていき、頂上につくと利府町の景色を見渡せました。風を受けながら一気に滑り降りる爽快感は、子どもだけでなく大人も思わず笑顔になります。

 

 

 

 

遊具エリアには、すべり台以外にもブランコや複合遊具などがあります。ブランコはシートタイプもあり、小さな子どもでも安心です。

 

 

広場もあって、みんなテントを張って過ごしていましたよ。お弁当を持ってピクニックがてら遊びに来るのもよさそうですね。

 

 

 

公園内には、ラプラスがデザインされた自動販売機もあり、子どもも大喜び。

 

(※9月の予定表)

日によってキッチンカーがくるときもあるそうで、予定表が掲示されていました。

 

オムそばや綿菓子、揚げパン、ジェラート、ベビーカステラなど、幅広いラインナップですね。頻繁に出るわけではなさそうですが、掲示されている出店予定表をチェックしておくのもおすすめです。

 

子どもと遊びにいき、2時間くらい夢中で遊んでいました。特にすべり台が気に入ったようで、長い階段があるにもかかわらず、10往復くらいしていましたよ。季節ごとに違う景色を楽しめる「つどいのひろば」、ぜひ行ってみてくださいね。

 

名称:宮城県総合運動公園 つどいのひろば

住所:〒981-0122 宮城県宮城郡利府町菅谷字舘40-1

連絡先:利府町菅谷地内022-767-3621(室内施設は022-356-1122)

開園時間:8~18時(イベントがある場合は変更の可能性あり)

駐車場:あり(無料)

 

 

宮城県県民の森

 

 

2つ目は、緑あふれる自然の公園として知られる「県民の森」。昭和44年に明治100年の記念事業として開園した歴史ある公園で、昔から宮城県の人々に親しまれている場所です。野外音楽堂や樹木園、アスレチックコースなどが整備され、年間およそ25万人が訪れる人気スポットです。

 

参考:宮城県「県民の森」

 

 

 

今回、私たちはアスレチックコースを体験してきました。木々に囲まれた山の中に続くコースは全長約2,000メートル。スタート地点からゴールまで、子ども3人と私は1時間ほどかかりました。写真はスタート地点です。

 

 

 

道中には、丸太の平均台やゆらゆらとゆれる橋など、バランス感覚と体力を試される遊具が続きます。聞こえてくるのは小鳥のさえずりと風の音。自然の中で体を動かす爽快さを、子どもも大人も全身で感じられます。

 

  

降りたり上ったりと、ついていく親はちょっと大変です(笑)

 

 

アスレチックの隣には、整備された道もあるので、子どもは遊具を進み、大人は安全な道を歩きながら並走もできます。親としてはとてもありがたい配慮ですね。

 

 

コースの後半には、長いすべり台がありました。子どもたちは「もう1回!」と笑顔で3往復。ここに来るまでかなり歩いてきたのに、楽しさの方が勝っていたようです。

 

 

最後は、道しるべをたどりながら森を抜けてゴール地点へ。

 

 

道端にはきれいな花も咲いていて、心を癒してくれました。

 

 

スタート地点とは別の場所に到着。県民の森にあるアスレチックコースは、自然の中で思いっきり体を動かしたい方にピッタリの場所です。森の風景を楽しみながら、親子で汗を流してみてはいかがでしょうか。

 

名称:宮城県県民の森

住所:宮城郡利府町神谷沢字菅野沢41

連絡先:宮城県県民の森管理事務所022-255-8801、青少年の森管理事務所022-255-7084

開園時間:4~10月まで9時~16時30分、11~3月まで9時~16時

駐車場:あり(無料)

 

 

モリリン加瀬沼公園

 

 

3つ目は、利府塩釜インターから車でおよそ7分の場所にあるモリリン加瀬沼公園です。広大な敷地の中には、野球場やサッカー場、アスレチックなどがあり、小さい子どもから大人まで一日中楽しめるエリアになっています。

 

 

 

園内には舗装された道もあり、自転車でのんびり散歩するのもよさそうです。子どもの自転車練習にもいいかもしれません。

 

 

アスレチックエリアには、小さい子ども向けの遊具から本格的な大型の遊具までそろっています。上の写真は小さい子ども向け。奥には、砂場もありました。

 

 

こちらの巨大なアスレチックは人気で、この日も多くの子どもが楽しそうに遊んでいましたよ。「冒険の丘」と名前が付けられているとおり、端から端まで行くのに大変そう。遊びながら体を鍛えられる点では、まさに冒険の丘という名にふさわしいスポットです。

 

 

次に訪れたのは、広い砂場。こんなに広い砂場見たことありません。

 

 

砂場セットも用意されており、手ぶらでも砂場遊びが楽しめます。

 

 

遊んだあとは、すぐ近くの水道で手足を洗えるのもうれしいポイント。これなら帰りの車が砂だらけになる心配もありませんね。

 

画像引用:モリリン加瀬沼公園

 

また、加瀬沼公園では火気使用区画が設けられており、そこでバーベキューができます。

利用したい日の1カ月前から前日までの事前予約が必要です。火気使用期間は4月~11月と定められています。

 

 

水道もあるので、下ごしらえや片付けのときにも便利です。家族や友人と集まって、自然の中でアウトドアを楽しむのもおすすめです。

 

 

そしてもう一つの見どころが、公園の名前にもなっている加瀬沼。長い階段を登った先に広がる沼には、カモやカモメ、季節によって白鳥などの野鳥が訪れます。

 

 

広大な敷地と充実した設備が魅力のモリリン加瀬沼公園。体を動かしたい日も、のんびりしたい日も、どちらの過ごし方も叶えてくれる場所です。ここで親子の時間をぜひ楽しんでくださいね。

 

名称:モリリン加瀬沼公園

住所:宮城県宮城郡利府町加瀬字新堤下7-1

連絡先:022-767-2723(加瀬沼公園管理事務所)

開園時間:4~10月まで9時~16時30分、11~3月まで9時~16時

駐車場:あり(無料)

 

 

 

 

この記事のライター

 

ニックネーム/西田

宮城県在住の取材ライターです。

観光スポットを中心にさまざまな記事を執筆しています。

プライベートでは3人の子どもの母です。

宮城県の魅力を全力でお届けしていきます。

 

 

 

 

 

 

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