最終更新日:2026/07/27
仙台・松島エリア-仙台市
こんにちは、ライターのKaiです。
7月に入り、子どもたちの夏休みが近づき、お出かけ先を探している大人の方々も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな夏休みにもぴったりな、大人も子どもも目で見て体を動かして楽しめる「仙台うみの杜水族館」を訪問してきたので、その魅力をレポートしたいと思います。

日本や世界各地の生きものが約300種、約5万点が展示
仙台市宮城野区にある「仙台うみの杜水族館」は、豊かな三陸の海を再現した大水槽をはじめ、日本や世界各地の生きもの約300種、約5万点が展示されている水族館です。
仙台東部道路・仙台港ICから約1キロ圏内とアクセスも良好。
「豊かな三陸の海を再現した大水槽など、日本の生きものの展示」「世界中の個性的な生きものの展示」「東北最大級の観覧席を有するイルカ・アシカ・バードのパフォーマンスや生きものなどのエンターテイメント性」という3つのテーマを大きな柱としています。
では、早速入館手続きに入ります。
入館チケットは、建物入り口横のチケット売り場でも購入できますが、夏休みや土日などの混雑が予想される時期には、チケット売り場に並ばずスムーズに入館できる「WEB入館券」を公式ホームページで事前購入しておくのもおすすめです。

入り口を抜けると正面にロビー(ウェルカムホール)があります。左手にはコインロッカー(有料)も完備。

展示だけではなくイベントも目白押し!
館内は1階と2階が見学スペースで、順路に沿って1階から見学していく流れになっています。
案内板に順路に沿ってゆっくりと生きものたちを観察するのもよし、その途中に、イルカやアシカ、バードのパフォーマンス、ペンギンへのフィーディングタイムなどの各種イベントを見たり体験して回るのもよしで、自分のペースで気ままに見学できるのが魅力です。
ちなみに、イベントは、開催時間や会場がそれぞれ異なるため、お目当てのものがある場合は、事前に公式ホームページ等で開催場所や当日予約の有無の確認をしておく方が良いと思います。
では早速、館内の様子をかいつまんでレポートしていきたいと思います!
三陸の海を体感!1階展示エリア
まず1階は、豊かな三陸の海を再現した大水槽をはじめ、「日本のうみ」をテーマにした展示スペースになっています。 ウェルカムホールを抜けると、最初に私たちを出迎えてくれるのが「マボヤのもり」です。
ロープに吊るされたマボヤが、太陽光に照らされた水槽の中で幻想的に揺らめいていました。 宮城県ではスーパーの鮮魚コーナーなどでもよく目にするマボヤですが、こうして水族館で展示されている姿を見ると、また違った美しさを感じます。

次に見えてくるのは、約25,000尾のマイワシが群れをなして泳ぐ大水槽「いのちきらめく うみ」です。この大水槽は、幅約14m、水深約7.5m、水量990トンにもなる巨大なもの!アクリル板の厚さはなんと50センチもあるそうです。
無数のマイワシが泳ぐ光景はインパクト抜群。ここでは1日に数回、雄大な音楽に合わせてマイワシたちが躍動感あふれる泳ぎを見せてくれるプレミアムショー「Sparkling of Life(スパークリング・オブ・ライフ)」も開催されているので、お見逃しなく。

そこから先の順路では、「親潮 冷たいうみ」「彩り 海藻のうみ」「大漁 宝のうみ」「内湾 恵みのうみ」「アマモ うみの揺りかご」「干潟 育むうみ」「深海 未知のうみ-深海ラボ-」「うみの杜ラボ」「広瀬川 東北の山・里・川」といったテーマごとに分かれ、多彩な展示が続いていきます。


中でも個人的に面白いと思ったのが、「アマモリウム」という体験型ブースです。

こちらでは、生きものが描かれた専用の用紙に好きな色を塗り、それをスキャナーで読み込ませることで自分がデザインした生きものをスクリーン上で泳がせることができるという、ワクワクする仕掛けになっています。
私が訪れた際も、多くのご家族連れが、思い思いの色を塗った魚をスクリーンに泳がせて楽しんでいらっしゃいました。

世界のうみとパフォーマンスに興奮! 2階エリア
2階に到着してまず目に飛び込んでくるのが、イルカやアシカのパフォーマンスなどが行われる「うみの杜スタジアム」です。
ここではイルカ・アシカ・バードのパフォーマンス「STADIUM LIVE ~We Are One~」が開催されています。実際にパフォーマンスも見学しましたが、生きものたちとトレーナーさんたちの息の合ったダイナミックな演技にはすっかり脱帽してしまいました。


スタジアムを後にし、その奥にある「海獣ひろば」へ。こちらでは、ペンギンフィーディングタイム(ごはんをあげる体験)などのふれあいイベントも行われています。
フィーディングタイムでは、スタッフさんがペンギンへのごはんの与え方をとても丁寧に説明してくださるので、初めての方や小さなお子様でも安心して体験されていました。

屋外のスタジアムや海獣ひろばを満喫した後は、再び屋内へ戻り、2階の展示ブースへ。
2階は「世界のうみ」をテーマにしたゾーンが広がっていて、オセアニア、ヨーロッパ、アフリカ、アメリカ、アジアといった各地域の多様な生きものたちの暮らしを体感できる展示内容になっていました。

2階では、勢いよく泳ぎ回るカメ、愛らしい仕草を見せてくれるコツメカワウソ、そして色鮮やかでちょっと変わりもののヤドクガエルなど、1階とはまた異なった個性豊かな生きものたちとたくさん巡り合うことができました。




水族館の裏側も知れちゃう!バックヤードツアー
さらに、仙台うみの杜水族館をもっとディープに楽しみたい!という方には、「バックヤードツアー(※オプションプログラム)」もおすすめです。
普段は関係者しか入れない水族館の裏側の世界を、スタッフさんの詳しい解説を聞きながら見学することができます。
ツアーを担当してくださるスタッフさんは毎回異なるとのこと。案内してくれる方それぞれの視点でのお話が聞けるので、参加するたびに違った発見があるかもしれません。


今回のツアーでは、生きものたちのごはんがどのように準備されているのかや、飼育員さんの潜水作業時の服装(ウェットスーツやドライスーツの違い)など、興味深い裏話をたくさん伺えました。
さらに、先ほど1階で下から見上げたマイワシたちの大水槽を、建物の屋上から見下ろすという特別な体験も!屋根のない構造になっている大水槽には、太陽の光がそのまま真っ直ぐに降り注いでいる様子がよくわかりました。

生きものを眺めながらひと休み!心もお腹も満たされる飲食エリア
館内を一通り見学したところで、休憩も兼ねて飲食ブースで昼食をとることに。水族館内には1階にフードコート、2階に軽飲食店がありますが、今回は1階のフードコートを利用しました。
こちらでは、窓の外に広がる「うみの杜ビーチ-PENGUIN LIFE-」の景色を眺めながらゆったりと食事が楽しめます。ちなみに「うみの杜ビーチPENGUIN LIFE-」は、ケープペンギンの生息地を再現したエリアとなっています。

※写真はイメージです

私が今回いただいたのは、「UMI-MORI 塩ラーメン」。あつばあおさやトサカノリといった風味豊かな海藻のほか、エビやホタテなど海の幸がたっぷりと乗った贅沢な一杯でした。また、2階の軽飲食店では、「シャークナゲット(サメ肉のナゲット)」といった珍しいメニューも販売されているようです。(※季節によってメニューが変更になる場合があります。)

水族館の思い出をご自宅へ!ワクワクが詰まったショップ
見学の最後は、1階にあるショップ(お土産コーナー)へ。箱を開けると飛び出す絵本のような楽しい仕様になっているお菓子から、公式キャラクター「ペンギンのモーリー」のかわいらしいぬいぐるみまで、多種多様なオリジナルグッズが並んでいました。

まだまだ盛りだくさんのイベントが・・・
今回は半日ほどかけてゆっくりと楽しませてもらいましたが、それでもまだ体験できていないイベントがありました。
月によっては特別展示や一夜限定のナイトイベントなど様々な企画が開催されているようですので、お出かけ前にはぜひ公式ホームページの「Pick Up」コーナーをチェックしてみてくださいね。
大人も子どもも夢中になれる「仙台うみの杜水族館」。皆さんもぜひ、魅力あふれる海の生きものたちに会いに訪れてみませんか?
以上、ライターKaiのレポートでした!
施設名:仙台うみの杜水族館
住所:宮城県仙台市宮城野区中野4丁目6番地
TEL:022-355-2222
駐車場:あり
営業時間:
①5/7 ~7/17、7/21~7/23、8/24~9/18 9:00~17:30(最終入館17:00)
②7/18~20 9:00~18:30(最終入館18:00)
③7/24~8/7、8/17~8/23 9:00~18:00(最終入館17:30)
④8/8~8/16 8:00~18:00(最終入館17:30)
※時期により営業時間が変動するため、最新情報は公式HPをご確認ください。
公式HP:https://www.uminomori.jp/umino/
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この記事のライター
宮城県在住。自然や旅をテーマに取材・執筆を行う元旅行会社勤務のライター。
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