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松島遊覧船に初めて乗ってみた!パワースポットの「松島三大橋」も紹介!

最終更新日:2026/08/27

季節
1月/2月/3月/4月/5月/6月/7月/8月/9月/10月/11月/12月
市町村
仙台・松島エリア-松島町
目的
祭り・イベント-イベント/自然-海、島/レジャースポット-見学スポット

こんにちは、ライターの渡邉です。

 

今回は【日本三景】の1つである松島に行って来ました。

【日本三景】とは京都の天橋立、広島県の宮島、そして宮城県の松島。松島は遊覧船に乗って間近でその景色を眺める事ができます。仙石線の電車や松島海岸駅からでも見ることは可能ですが、気になる方は遊覧船から眺めることをおススメします。いくつかコースがあるのでどれに乗るか参考にしてみてください。

さらに松島観光協会では『縁結び』の言い伝えがある3つの橋「松島三大橋」を巡るモデルコースが紹介されています。このコースは順路が決まっているので参考にしてみてください。

 

 

【松島遊覧船】

松島遊覧船のコースは大きく3つのコースがあります。

 

 ①塩釜→松島 コース(丸文松島汽船、松島島巡り観光船[※チャーター便])

 ②松島周遊 コース(丸文松島汽船、松島島巡り観光船)

 ③松島→塩釜 コース(丸文松島汽船、松島島巡り観光船[※チャーター便])

 

塩釜〜松島間の定期運航は丸文松島汽船のみが行っています。団体であれば松島島巡り観光船に事前に連絡をして、船をチャーターして乗る事も可能です。

ほとんどの定期便は1時間おきに出ていて、コースは行って戻ってくるまで約50分。

私は今回、①のコースを丸文松島汽船で、②のコースを松島島巡り観光船で楽しむ事にしました。

 

 

 ①塩釜→松島 コース(丸文松島汽船)

乗船はマリンゲート塩釜から。仙石線「本塩釜駅」から下車して徒歩で10分。

乗船券はマリンゲート塩釜内の乗船券販売所で購入。当日に買う事はもちろん、事前にネットや電話で予約する事も可能です。予約をすると割引が受けられるのでおススメです。

 

 

 

 

乗り場は屋内の乗船券販売所から外に出てすぐです。私は今回、中型船の「はやぶさⅡ」に乗りましたが、時間帯や船の整備状況によって違う中型船になったり、大型船になったりするようです。席は先着順で、中と船尾の外に座席が用意されています。中は冷房が効いているので窓越しに景色を眺める事になります。出発してからは中と外を自由に行き来が可能なので、写真撮影する時は外に出て撮ることをおすすめします。

 

 

 

 

 

塩釜→松島コースは俳人「松尾芭蕉」が実際に通ったとされるルートで、松島の島々を観光しながらそのまま松島まで移動できます。松島観光というと、そのまま松島海岸駅まで電車で向かう人がほとんどだと思います。すると天気のいい日は松島発の遊覧船は混み合うので、混雑を避けられるのがこのコースのメリット。

さらに仙石線で仙台〜松島海岸まで行く場合、仙台〜本塩釜までの電車と比べると本数が減ります。なのでこのコースに乗船する方は、仙台から頻繁に電車が出ているので時間の調整がしやすいのももう一つのメリット。

時間がある方は松島に着いてから、後述する松島周遊コースに乗船すれば松島の島々をくまなく見られますし、もしくはそのまま松島観光を楽しむ事もできます。マリンゲート塩釜に車でお越しの方は松島観光を楽しんだ後に、また同じルートで戻る事も可能。その場合[塩釜〜松島往復乗船券]がお得とのことです。(丸文松島汽船)

 

 

 

 

 

船からでも島の岸壁の質感が分かるほどです。そしてこの日はブルーインパルスが飛行訓練をしていたようで時折その姿を確認できました。写真のひこうき雲がそうです。

遊覧船の揺れは思っていたよりも少なかったです。陸地から一番離れた桂島付近まで来ると少し波が高くなるので、船の向きによってたまに左右に揺れたり上下に揺れたりします。しかしたまに乗り物酔いをする私でも大丈夫な揺れです。

遊覧船は同じ時間に何隻か同じルートを航行しているので、結構な頻度ですれ違います。観光客同士で手を振り合ったりするのも遊覧船の楽しみの一つです。松島桟橋に近づくと、のちに向かう福浦橋が見えてきます。

 

 

 

 

 ②松島周遊 コース(松島島巡り観光船)

こちらの乗船は松島海岸レストハウスの先の桟橋から。仙石線「松島海岸駅」から下車して徒歩で5分。

乗船券は松島海岸レストハウスの横に販売所があるのでそちらで購入。松島島巡り観光船でも、事前にネットや電話で予約する事で割引が受けられます。

(同じ松島桟橋から丸文松島汽船の松島周遊コースの船も発着)

 

 

 

 

乗り場は先ほど下船したところと同じ松島桟橋。ここは後述する「松島三大橋」を巡るモデルコースのちょうど中央に位置しています。松島海岸レストハウスの建物内では座って休憩できるスペースがあるので、休憩ポイントとしておすすめです。

写真の通り、松島桟橋から乗船する人の数がすごいです!でも松島島巡り観光船で運航しているのは定員400名の大型船「仁王丸」。こちらの席も先着順なので座る事はできなくなりますが、50分なので立ち見でも問題なかったです!

 

 

 

 

松島周遊コースは桂島海水浴場がある「桂島」をぐるっと回るコース。本州からは見えないような野々島(ののしま)や寒風沢島(さぶさわじま)などを横目に周遊します。これらの島々はマリンゲート塩釜から市営汽船に乗って訪れる事ができるそうです。

桂島付近を通る時は、鳴いているセミの鳴き声がこちらまで聞こえてきました。

私は2階のグリーン席(追加料金が必要)を利用しましたが、2階デッキは風が心地よかったです!この日は気温30度近くありましたが、日に当たっていても暑く感じませんでした。

中型船に乗った時と比べると、船の揺れはまったく気にならなかったです。

 

 

 

 

 

松島周遊コースは乗船した場所に戻ってきます。マリンゲート塩釜から乗って来た際にお世話になった、丸文松島汽船の大型船も同じように航行しています。松島周遊コースに関しては、どちらの会社の遊覧船も同じように楽しめるんじゃないかと思います。予約状況や当日の混み具合でどちらにするか決めても良さそうです。

私は①、②と2つのコースを堪能しましたが、どちらか一方のコースだけでも十分楽しめると思います。

 

 

 

 

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「丸文観光汽船」

 

営業時間:08:00~17:00

電話番号:022‐354‐3453(当日予約08:00~)

     

乗船方法:乗船窓口で出航10分前までに乗船券を発行

     (事前予約はネット・電話から 当日14:30まで)

 

 【マリンゲート塩釜→松島】

  ・「マリンゲート塩釜」乗船券発売所で発券

 

 【マリンゲート松島→塩釜】、【松島周遊コース】

  ・「松島海岸レストハウス」2番窓口で発券

 

ホームページ丸文観光汽船株式会社

 

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「松島島巡り観光船」

 

営業時間:08:00~17:00(冬季08:30~16:00)

電話番号:022‐354‐2233

     

乗船方法:松島町内にある4つの乗船券販売所で乗船券を発行。

     中央営業所(松島海岸レストハウス)は1番窓口。

     (事前予約はネット・電話から 当日14:30まで)

 

コース :【仁王丸コース】

     ・大型船で松島湾内を周遊

 

      【団体様向けのコース(貸し切り)】(~15名様迄)

     ・中型船で松島湾内を周遊

 

     【塩釜コース(貸し切り)】(15名様以上)

     ・中型船または大型船で松島→マリンゲート塩釜まで

 

ホームページ:松島島巡り観光船

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【松島三大橋を巡る縁結びコース】

松島三大橋とは松島湾に架かる3本の赤い橋のことを言います。これらの橋にはそれぞれに言い伝えがあり、決められた順番で渡れば良縁を結ぶ事ができるとされています。

 

 ①渡月橋(悪縁を絶つ縁切り橋)

   ↓

 ②福浦橋(良い出会いに恵まれるとされる出会い橋)

   ↓

 ③透かし橋(縁結びの橋)

   ↓

 ④五大堂《※国重要文化財》

   ↓

 ⑤円通院(縁結び観音)

 

 

 ①渡月橋

雄島(おしま)」に架かる橋です。3つの中で一番南に位置する橋。ここを起点として北の方に上がって行くイメージです。松島海岸駅からだと徒歩6分ぐらいの距離。

雄島は松尾芭蕉が『おくのほそ道』の中で最初に訪れたとされている島です。ここは昔、修行僧や巡礼者たちが修行場としていた場所で、そこに架かる渡月橋を渡ることで、俗世(日常の世界)との縁を絶っていたという言い伝えがあるそうです。

 

 

 

 

 ②福浦橋

福浦島(ふくうらじま)」に架かる橋です。全長252mの長い橋で、3つの中で唯一松島町が管理している橋になります。渡月橋からは少し距離があるので、観光しながら歩くのも良いかもしれません。

橋の手前の「カフェベイランド」で通行料を払って渡ります。大人300円、学生100円です。夜〜早朝にかけては渡れないので注意。

渡月橋で悪縁を絶って、「出会い橋」と言われるこの福浦橋で素敵なご縁に出会うという流れ。

 

 

 

 

 

橋を渡った先の福浦島は県立自然公園で、島内にはアカマツやスギ、モミなど300種以上の植物が自生しているとのこと。福浦島の中腹あたりには弁財天をまつる弁天堂があり、その先には湾内を見渡せる見晴台があります。時間がある時は松島湾を眺めながらの島内散策もおススメです。

 

 

 

 

 

 

 

 ③透かし橋

1604年に伊達政宗公が造営した「五大堂」へと続く橋。第1橋〜第3橋まであり、そのうち2つが名前の通り下が透けて見えるような構造となっています。

先ほどの福浦橋で素敵な出会いに恵まれるパワーをもらい、この透かし橋でそのご縁が結ばれるという流れ。

 

 

 

 

 

 ④五大堂

「国宝 瑞巌寺」の境外仏堂となる建築物です。東北地方現存最古の桃山建築で、1950年に国重要文化財に指定されています。この内部には五大明王像が安置されていて、33年に一度開帳されます。次回は2039年に開帳される予定。

 

 

 

 

 

 ⑤円通院

円通院は瑞巌寺に隣接した寺院で、海側から仙石線の線路側へ行ったところにあります。こちらの縁結び観音は、男性と女性、もしくは今までご縁が遠かった人をとりもつとされています。なので恋愛はもちろん、受験、就職などのご縁もとりもって頂けます。ここで縁結びを祈願する事で「縁結びコース」のゴールとなります。

縁結び観音は、受付からすぐの山門をくぐって左側に、ひっそりとたたずんでいるので見逃さないよう注意。ここで『縁結びこけし』に願いや名前を書いて棚に奉納します。

 

 

 

 

円通院本堂は松島町指定文化財、本堂から少し奥まったところにある三慧殿(さんけいでん)は国の重要文化財になっています。

参拝料は大人500円、小・中学生300円で、上記の歴史ある建築物の他、庭園すべてを拝観できます。庭園内はスギ林が立ち並び、青々としたコケが生え、幻想的な景色に心が動かされます。

これからの時期は、秋の紅葉や雪景色に変わっていくので、四季折々の風景を楽しめます。

 

 

 

 

 

 

松島三大橋を渡って円通院まで歩くとだいたい1時間ほどでした。雄島や福浦島を散策したりするともう少しかかるでしょう。このモデルコースを歩いて遊覧船に乗り、途中食事をすればちょうど半日ぐらいの観光です。是非参考にしてみてください!

 

 

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「福浦橋」

 

営業時間:【4月~10月】08時30分~17時00分

             【11月~3月】08時30分~16時30分

 

通行料: 大人300円、高・中・小学生100円

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「国宝 瑞巌寺(五大堂)」

 

営業時間:08:30~17:00

 

拝観料:無料

 

HP五大堂

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「円通院」

 

拝観時間:年中無休

 

【4月〜11月】午前9時から午後4時まで

【12月〜3月】午前9時から午後3時30分まで

 

拝観料: 大人500円、小・中学生300円

    (団体15名様以上で割引あり)

 

HP円通院

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この記事のライター

 

ニックネーム/渡邉 拓馬

元トラック運転手ライター。 福島県北部在住。

以前仙台市に住んでいて、その時に宮城県が好きになりました。

田舎の風景を見たり、地元のお祭りに行ったり、隠れた居酒屋を探すのが好きです。

同じ年代に共感してもらえるような記事を書きたいと思います!

 

 

 

 

 

 

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