
- 1アサヤ株式会社
漁業の基礎となる漁具を通じて 「海の豊かさを守る」を学ぶ - 2NPO法人浜わらす
海洋ゴミが自然環境や 海の生態系に及ぼす影響を学ぶ - 3株式会社岡本製氷冷凍工場
鮮度の良い魚を提供するための氷、 氷が豊かな海を守るへのつながりを学ぶ - 4株式会社男山本店
お酒造りの現場見学を通し 日本人と日本酒の関わりや拘りを学ぶ - 5リアスの森バイオマスパワープラント(気仙沼地域エネルギー開発株式会社)
森林保全持続のため間伐材やプラントからの 排出熱をエネルギーにする仕組みや人財育成について学ぶ - 6気仙沼ほてい株式会社本社工場
食の安全安心の対応・環境への配慮・ 地域社会との共存共栄を学ぶ - 7株式会社ミヤカン
環境に配慮した製造・働きがいや人財育成などを学ぶ - 8株式会社佐久
林業・木材生産を通し持続可能社会を考える - 9一般社団法人南三陸町観光協会
南三陸人から学ぶ「防災・減災」 「食・漁業・海の環境」「ゼロからの産業再生」 - 10海の見える命の森実行委員会<南三陸ホテル観洋>
自然と生きていく。生きる力を学ぶ ≪第6回ジャパン・ツーリズム・アワード入賞≫ - 11気仙沼市水産振興センター、遠洋まぐろ延縄漁船(宮城県北部鰹鮪漁業組合)
世界の海洋資源や日本の水産業の問題を漁師の方から学ぶ - 18NPO法人こころの森
石巻南浜復興祈念公園で自然環境問題・地域貢献活動を学ぶ - 19石ノ森萬画館
マンガを活かしたまちづくりを学ぶ - 20KIBOTCHA(キボッチャ)
地球の恵みを無駄なく頂く大切さを伝える - 37宮城県気仙沼向洋高等学校
命を守り抜く防災や自分たちだからできることについて学ぶ - 39宮城県水産技術総合センター
宮城の水産業や海洋環境を学ぶ - 40おしかホエールランド
牡鹿半島沖に生息する鯨類を通して 宮城県の海と海洋生物への理解を深める - 52道の駅おながわ、東日本大震災遺構旧女川交番、いのちの石碑
減災を意識した持続可能なまちづくりを学ぶ - 53石巻専修大学
持続可能な社会に向けた取り組みを地域で学ぼう - 54株式会社 齋武商店 本社 三河町工場
モノを大切にする心とマテリアルリサイクルの『リアル』 - 55宮城県水産高等学校
豊かな三陸沖で「船・漁・食」を通してSDGsについて学ぶ - 56宮城県松島自然の家
防災クッキングを通して節水や省エネについて学ぶ
「海の豊かさを守る」を学ぶ
- 受入可能人数
- 10~45人
- 所要時間
- 約60分

1850年に創業した当社は、取り扱っている漁具の数は3万点以上。捕る魚に適した漁具を使用することは、持続可能な漁業(海洋資源の保全)のためには不可欠です。このプログラムでは、スタッフの説明のもと様々な漁具を知ることにより漁業の基礎となる漁具の部分でも「海の豊かさを守る」考え方が取り入れられていることを学ぶことができます。【工場見学しながら説明を受ける】
■受入可能期間/通年(ただし、社内の都合によりお断りする場合有り)、休業日:土・日・祝
■料金/20,000円(1団体)
■該当市町村/気仙沼市内
海の生態系に及ぼす影響を学ぶ
- 受入可能人数
- 10~45人
- 所要時間
- 約120分

世界中で問題となっている海洋ゴミ。このプログラムでは、全員でビーチクリーンを行なった後、拾ったプラスチックゴミを使って自分だけのフォトフレーム作りを行ないます。一連の体験をとおして日々の生活で出ているゴミが自然環境や海の生態系に大きな影響を与えていることを学びます。【座学・フィールドワーク】
■受入可能期間/通年(場合によりお断りする時があります)、休業日:土・日・祝
■料金/2,000円(1人)
■該当市町村/気仙沼市
氷が豊かな海を守るへのつながりを学ぶ
- 受入可能人数
- 21~45人
- 所要時間
- 約70分

気仙沼市の水産業を支える製氷工場、日々氷を追求しています。鮮度の良い美味しい魚を食べる事が水産業の発展を促し、それが持続的に魚を供給するための資源・環境保全へとつながっていきます。そして、高度な製氷技術を用いて作った氷の水族館をご見学いただきます。【工場見学しながら説明を受ける+氷の水族館見学】
■受入可能期間/通年(社内の都合によりお断りする場合有り)、休業日:土・日・祝
■料金/1,700円(1人)
■該当市町村/気仙沼市
日本人と日本酒の関わりや拘りを学ぶ
- 受入可能人数
- 4~20名
- 所要時間
- 50分

日本酒が出来るまでの工程の説明と実際に酒造りの現場の見学を通して、
①水田と日本人・水との関係、
②地域の風土、歴史、文化の伝承、
③日本人の知恵・技の伝承、
④容器リサイクルなどの環境問題への取組、等について学んでもらう。
【座学と工場見学】
■受入可能期間/通年10時~16時(但し5月~8月は製造が休みなので座学主体)・要予約、休業日:土・日・祝 ■料金/無料
■該当市町村/気仙沼市
排出熱をエネルギーにする仕組みや人財育成について学ぶ
- 受入可能人数
- 20人(20人1グループか、10人の2グループ)
- 所要時間
- 基本コース60~90分

日本にない木質ガス化発電の技術をドイツから輸入した、地産地消型再生可能エネルギー(カーボンフリー)事業であります。この事業では、発電だけでなく豊かな山林を守ると同時に海の豊かさを守り、地域環境保全に貢献しております。また、林業の担い手作りを目的に林業研修も主催しています。【座学(事業説明映像を観た後、質疑・応答)⇒プラント見学】
■受入可能期間/通年、休業日:土・日・祝・年末年始
■料金/1時間の見学コース3,000円(1人) 半日コース・1日コース 料金要相談(1日または半日のSDGsの特別プログラムの内容・料金要相談)
■該当市町村/気仙沼市
地域社会との共存共栄を学ぶ
- 受入可能人数
- 最大20人
- 所要時間
- 30~60分

気仙沼港の水産資源を活かし、多品種小ロット生産と幅広い加工品の生産を可能にすると共に、「食の安全安心への対応」や「環境への配慮」をコンセプトとして再建しました。また、地域社会と共存共栄を目指し生産の各工程をご覧いただける見学専用通路を設置しました。近隣の小・中・高生の社会学習や自治会・公民館行事等で来訪見学されております。【座学・工場見学(会場が取れない場合は見学中の説明になります。)】
■受入可能期間/通年10:00~15:00、休業日:土・日・祝
■料金/無料
■該当市町村/気仙沼市
- 受入可能人数
- 30人まで
- 所要時間
- 30~60分

製造工程での魚原料の持続的な確保や残渣活用、水産加工業に従事する人たちの働きがいや人材育成への取り組み、クリーンエネルギー源としての太陽光発電など、安全・安心な食を提供している内容を学んでいただきます。①工場屋上での太陽光発電②気仙沼の水産加工業に従事する人たち③若い世代の減少、地元離れ、技能実習生④魚原料の確保、無駄のない製造(残渣の活用)【座学・工場見学】
■受入可能期間/平日(月~金)10:00〜16:00
■料金/無料
■該当市町村/気仙沼市
- 受入可能人数
- 5~15人
- 所要時間
- 60〜180分

SDGsの考え方の参考にされているFSC(国際森林認証)山林を舞台に、環境・社会・経済のそれぞれに配慮した林業・木材生産を通して持続可能社会について一緒に考えてもらう山林ガイドツアー。【山林ガイドによる山林見学・座学/山林見学・間伐体験】
■受入可能期間/応相談(時期によってプログラムが変わります。)、休業日:不定休
■料金/3万円から(応相談)
■該当市町村/南三陸町
「食・漁業・海の環境」「ゼロからの産業再生」
- 受入可能人数
- 10~40人※最大人数については別途ご相談ください。
- 所要時間
- 150分~
11.5災害による被災者数を削減し
経済損失を減らす。

「生きる力」を育むには?
参加型の学習において、参加者自ら防災、減災に取り組む意識を高めます。ファシリテーターは東日本大震災を経験した若者が担い、対話から生まれる知識のタネを芽吹かせ、主体的な物事の捉え方へと導きます。
1.フィールドワーク:45分(現場視察)
2.講話:45分(現場担当者や専門講師による講話があります)
3.ワークショップ:60分(対話を主としたワーク)
4.発表:20分(それぞれの学びを共有)
■受入可能期間/通年(事前予約制)
■料金/3,000円(税別)
■該当市町村/南三陸町
- 受入可能人数
- 10~40人※最大人数については別途ご相談ください。
- 所要時間
- 150分~
ターゲット14.2持続的な管理と保護を行い
健全で生産的な海洋を実現する。

生きる上で欠かせない「食」の重要性とは?
「食」に関する課題を南三陸町の漁業・海の環境を通して考えます。養殖現場を見学し、現役漁師から直接話を聞くことで見えてくる身近な課題。現地で生の声を聞き、肌で感じたからこそ湧き上がる考えを自分ごとに置き換え、解決策に思いをめぐらせます。グループでディスカッションから発表までを行い、他のアイデアに触れることでさらに深い探求へとつながります。
1.レクチャー:20分(志津川湾の環境、養殖現場の事前レクチャー)
2.フィールドワーク:60分(漁船に乗船し養殖現場を見学)
3.ワークショップ:120分(個人ワーク、グループワークを経て発表へ)
■受入可能期間/通年(事前予約制)
■料金/7,000円(1人)(税別)
■該当市町村/南三陸町
~ゼロからの産業再生~
- 受入可能人数
- 5名~120名
- 所要時間
- 講話60分~80分

未曾有の大震災を経て、南三陸町で懸命に生きる経営者・事業関係者たちは何を思い、何を決意し、どのような道を歩んできたのか?自身の体験談から自社事業の再建について、そしてこの震災から得た教訓を伝えていく講話です。
1.町内指定の場所にて講師と合流 2.講師による講話 3.質疑応答
■受入可能期間/通年(事前予約制)
■料金/ 1団体20,000円(税別)
■該当市町村/南三陸町
≪第6回ジャパン・ツーリズム・アワード入賞≫
- 受入可能人数
- 10 ~100人
- 所要時間
- 150分~

「生きる力」を育むには?
東日本大震災により、我々は様々な教訓と、災害に対する備え、そして「生きること」の根底には自然の支えがあることを学びました。この学びを後世への資産として、伝承と鎮魂の場所を作ることにより、我々自身もまた学びを深めるきっかけとなります。震災語り部や地域と森の案内人の話を聞き、森の整備や植樹活動により自然と触れ合う活動を通して、「自然と生きていく」ことの大切さを学んでいきましょう。
①海の見える命の森語り部ガイド(※②③と連動する基本コース)
a.語り部ガイドと地域案内(30分) b.語り部ガイドと森の案内(60分)
c.語り部ガイドと潮風トレイルコース案内(120分)
②避難所体験「食べることは生きること」石窯で手作りピザを作ろう
③避難所体験「食べることは生きること」手作りかまどでご飯を炊いて食べよう
■受入可能期間/通年 9時~17時(事前予約制)※天候などにより催行中止となることがございます。
■料金/2000円(税込み)軽食付き
■該当市町村/南三陸町 ホテル観洋周辺
≪第3回ジャパン・ツーリズム・アワード大賞≫
- 受入可能人数
- 最大人数バス12台
- 所要時間
- 70~120分(要相談)

南三陸町は、東日本大震災により甚大な被害を受けました。
あれから10年余りが経過致しましたが、まだまだ復興への道のりは遠く、今も多くの問題を抱えております。そのような事を実際に見て、聞いて感じた事を周りの方々に伝えて頂き今後の教訓として頂ければと言う思いで震災語り部バス、震災講話をしております。震災を知る事で、大切な人を守るために何が出来るかを考える「きっかけの場」としていただければと思います。※ホテルの職員が、自分の経験談などガイドしながら震災遺構などをめぐる
■受入可能期間/通年(年中無休)
■料金/バス1台5000円
■該当市町村/南三陸町内
詳細プログラムの一部を動画でご紹介
https://youtu.be/hDV-ohin3Hw
- 受入可能人数
- お問い合わせ下さい。
- 所要時間
- 講話込みで2時間程度

気仙沼の漁業について~
東日本最大のまぐろ漁船の基地「気仙沼港」で、遠洋まぐろ漁船を見学しながら元漁師からの体験談やミナミマグロ寿司の試食体験、船主・地元漁業団体等からの気仙沼の漁業についての講話等、五感をフルに活用した体験を通じて、日本の漁業の課題や水産資源の問題について、深く考えるきっかけになるかと思います。 ①元漁師からの体験談や漁法についてのガイドを受けながら船の食堂でのミナミマグロ寿司の試食等が体験できる【漁船見学会】 ②出向岸壁から出漁する船を見送る気仙沼の伝統行事に参加できる【出船送り】 ③水産情報発信施設の見学や“気仙沼の漁業”“水産資源”についての講話他【座学・漁船見学/座学・出船送り】

■受入可能期間/お問い合わせ下さい(見学可能船が気仙沼港にいない場合は不可)、休業日:日・祝
■料金/無料
■該当市町村/気仙沼市
- 受入可能人数
- 最大100人位
- 所要時間
- 60〜180分

津波で被災した地域につくられた公園で、森づくり活動や、テーマに沿った座学をしながら、自然環境問題や地域貢献活動を学びます。【座学・体験(植樹・森づくり等)】
■受入可能期間/通年
■料金/500円(1人)から
ランチ付きは2,500円
■該当市町村/石巻市 復興祈念公園内
- 受入可能人数
- 1グループ10人程度、 講和30人まで(最大3グループまで可)
- 所要時間
- 180分(石ノ森萬画館見学含む)

「住み続けられるまちづくりを」の学習として「マンガを活かした街づくり」を題材に学習できるプランです。シンボル施設の石ノ森萬画館の見学、街づくり講話、そして石ノ森萬画館のスタッフが案内する石巻マンガロードツアー。マンガの街ならではの取り組みを紹介します。※講話「マンガを活かした街づくり」「マンガの王様・石ノ森章太郎について」等 【座学・フィールドワーク】
■受入可能期間/通年、休館日:第3火曜日(12~2月は毎週火曜日)9:00~
■料金/石ノ森萬画館観覧料(大人840円、中高生520円、小学生210円※20名以上2割引き)/ツアー及び講話:3,000円~(1グループ)
■該当市町村/石巻市内・石ノ森萬画館
- 受入可能人数
- 最大200人(1グループ40人)
- 所要時間
- 約120分

牡蠣の養殖棚に使用された廃棄される竹を再利用して竹あかりを作成、竹あかりの寿命を終えた竹を竹炭にして農園の土壌改良に使用、農園で収穫された野菜を体内に戻す。「竹あかり制作」「竹炭の制作」を体験して頂きます。【座学・フィールドワーク・体験】
■受入可能期間/通年、休業日:毎週火曜日(祝日の場合は翌日)
■料金/1,650円(消費税込み)
■該当市町村/東松島市
- 受入可能人数
- 40人
- 所要時間
- 30~90分程度(「気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館」見学時間を除く)

防災教育に力を入れて取り組むと共に、令和2年KSC(向洋語り部クラブ)が発足し、震災を語り継ぐ、継承していく活動に取り組んでいます。KSCの生徒から当時の聴講や校舎見学をし、避難や防災の大切さ、地域の防災リーダーなどについて考え、防災などについて考え学びます。※伝承館の見学や語り部聴講とは別内容となりますので、見学や語り部申し込みについては別に伝承館まで問い合わせ下さい。
■受入可能期間/要相談(年始年末・3月・学校行事等がある場合は除く)
■料金/無料(気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館を見学・語り部聴講する場合は伝承館まで直接問い合わせ)
■該当市町村/気仙沼市
- 受入可能人数
- 最大40人程度
- 所要時間
- 1時間半程度

宮城県沿岸域を含む三陸沿岸海域は、寒流と暖流の影響を受ける複雑な海域で、「混合域」と呼ばれています。この海域は暖水性と冷水性の両方の魚介類が来遊する世界的にも豊かな漁場でもあります。この恵まれた海域で営まれている水産業や海洋環境の理解を深めます。【職員による講話:30分~1時間・施設見学:30分】
■受入可能期間/通年(平日、事前予約制)※月1回程度の対応となります
■料金/無料
■該当市町村/石巻市
宮城県の海と海洋生物への理解を深める
- 受入可能人数
- 最大20人まで
- 所要時間
- 60~90分

館内に展示してある全身骨格標本を材料に、鯨類の体のつくりについて学びます。その後、牡鹿半島に漂着した小型ハクジラ類(イルカ)の骨の標本を使い、実際に標本の組み立て作業を行い、鯨類の体の仕組みを通して海洋生物への関心を高め、海洋への理解を深めます。
1.鯨類についてのレクチャー:15分
2.館内に展示している骨格標本の観察(解説を含みます):15分
3.実際の鯨類標本を用いた骨の組み立て作業:30分~1時間程度
■受入可能期間/通年、休業日:水曜日(水曜日が祝日の場合は翌平日)
■料金/無料※入館料は別途必要です
■該当市町村/石巻市
- 受入可能人数
- 40人
- 所要時間
- 60分

東日本大震災で壊滅的な被害を受けましたが、新しく生まれ変わった町を共に巡りながら、減災を意識した持続可能なまちづくりを進めた女川町の復興を協会スタッフがガイドします。さらに、自分の住んでいる町で災害が起きるとしたら、どのような被害があるか、今から準備できることはなにか…など、考える機会になるような案内を行います。

■受入可能期間/年中無休、9:00~17:00
■料金/500円(1人) ■該当市町村/女川町
- 受入可能人数
- 最大30人
- 所要時間
- 120分

野生動物の交通事故(ロードキル)は、全国的な問題となっています。本プログラムでは、宮城県石巻市のロードキルの現状について、私たちの調査結果をもとに解説し、事故死した動物から製作した骨格標本など、関連資料を見学していただきます。このプログラムを通じて、身近な野生動物問題に接していただき「ヒトと動物が共存できるまち」のあり方について、考えてほしいと思います。
■受入可能期間/8上旬~9月中旬、12月下旬~1月上旬、3月上~中旬※期間中は応相談
■料金/無料 ■該当市町村/石巻市
遠隔操作ロボットの仕組みを学ぶ
- 受入可能人数
- 最大5人
- 所要時間
- 150分

ロボットハンドを実際に動かして体験してもらい、実習と講義を通してプログラミングからロボットの基礎的な仕組を学びます。本研究室で開発したロボットは、特殊な手袋で自分の手の動きをロボットハンドに再現する「遠隔操作ロボット」であり、様々な場面で使用できることを期待しています。例えば、人身的に危険な作業をロボットにさせることです。人間が遠隔操作でロボットを動かし、社会的貢献につなぐ用途について考えます。
■受入可能期間/応相談 ■料金/無料 ■該当市町村/石巻市
地元を活気づけるための方法を身につける
- 受入可能人数
- 最大10人(2グループまで)
- 所要時間
- 120分

東松島市の特産品である「海苔」の魅力を分かりやすくかつ明確に形成し、東松島市だけではなく、国内外に「東松島産海苔の良さ・魅力を広める」ことを目的として取り組んだ活動を紹介します。そして、本活動を行っている学生と一緒に海苔を使った新製品開発を議論しながら、実際に制作してみましょう。
■受入可能期間/8月の夏休み・2月の春休み
■料金/施設利用料と原材料費(※要相談)
■該当市町村/石巻市
- 受入可能人数
- 最大10人(2グループまで)
- 所要時間
- 120分

観光客が魅力を感じるポイントは、「地域の暮らし」です。その「暮らし」を豊かにするためには、住民が地域の魅力に気づき、楽しむことが必要です。庄子ゼミでは、里山保全および冬・夜の賑わい創出のため竹を活用したイベント「竹こもれびナイト」の実施やまち歩きコースの作成などを行ってきました。「地域の魅力をどう引き出し活用していくか」について、これまでの取組み紹介、まち歩きやワークショップを通して、学んでいきます。
■受入可能期間/火曜日 13:30〜17:30(他曜日は要相談)
■料金/無料予定(別途会場費、施設見学費がかかる場合があります)
■該当市町村/石巻市
- 受入可能人数
- 最大60人
- 所要時間
- 30〜60分

『3R』という言葉はよく聞きますが、その「リサイクル」の部分で、各家庭・企業から排出されたマテリアルリサイクルの原料がどのようなプロセスを経て、製鉄工場(鉄スクラップ、非鉄スクラップ)、製紙工場へ搬入され、再利用されるかの理解の一助となると思います。それに伴い、モノを大切にする心とマテリアルリサイクルの『リアル』を体験していただけると思います。ゴールに対する紐付けは6目標で以下の項目です。
再生品の利用、マテリアルリサイクルを学べる教育の機会を提供する
使用済みの製品(廃棄物)の分別をして再利用を図り、資源の有効活用を図る
消費者の持続可能な社会形成への参画意識を醸成する
ごみの資源化による脱炭素社会の実現に貢献する
紙リサイクルの役割→森林資源の持続可能な利用に貢献する
鉄リサイクル→鉱物資源(石炭、鉄鉱石)の持続可能な利用と削減に貢献する
多様なステイクホルダー(市民、企業、団体)が連携し、持続可能な社会を実現する
■受入可能期間/通年 休業日:土・日・祝祭日 ■料金/無料 ■該当市町村/石巻市
- 受入可能人数
- 最大20人
- 所要時間
- 60~180分

石巻地域の魚食に関する歴史や文化の成り立ちを学習し、調理実習の体験をとおして、魚介類に関する知識を学ぶことができます。また、郷土料理を製作することで地域に伝わる伝統食や地元の食文化を学びます。
かつて捕鯨は昭和の食卓を支えた産業でもあり、現代においても他の水産資源量を適正化し、持続可能な水産業を実現するためには必要不可欠な産業です。地域に伝わる鯨肉の調理実習を体験することで鯨を身近に感じたり、地域の鯨食文化について学びます。


■受入可能期間/要相談 休業日:土日祝日、年末年始、お盆の頃、3月及び学校行事がある場合 ■料金/要相談 ■該当市町村/石巻市
- 受入可能人数
- 最大20人
- 所要時間
- 60分

水産加工業を含む食品製造業は,人間の生活に不可欠であり,日本の食品加工技術は今後考えられる食糧不足等の解決に寄与するものである。
今回の体験では,缶詰の歴史や構造原理を学習するとともに,実際に缶詰が出来る工程を体験して頂きます。缶詰についての学びを通して,人類が培ってきた食に関する技術を感じてください。
■受入可能期間/要相談 休業日:土日祝日、年末年始、お盆の頃、3月及び学校行事がある場合 ■料金/要相談 ■該当市町村/石巻市
- 受入可能人数
- 最大20人
- 所要時間
- 60分

船舶は,将来の日本の食料問題(漁船による水産物生産)及びモーダルシフトに代表される物流に関する問題(商船による物流)等の解決に寄与することが期待されています。
今回の体験学習では,船舶で使用される大型エンジンの始動、運転を実施します。エンジンの運転をとおして船舶が将来にわたって私たちの生活を支える存在であることを感じてください。
■受入可能期間/要相談 休業日:土日祝日、年末年始、お盆の頃、3月及び学校行事がある場合 ■料金/無料 ■該当市町村/石巻市
- 受入可能人数
- 最大20人
- 所要時間
- 60〜180分

海洋生物に直接触れ,採集,測定,形態観察,飼育などの基礎的な知識,実験や観察を通して魚を知ってもらうことをねらいとしています。
今回の体験学習では,地引き網やかごあげ体験を実施します。また,栽培漁業実習場の見学により水産資源の持続的有効利用についての内容を理解してもらう。
■受入可能期間/要相談 休業日:土日祝日、年末年始、お盆の頃、3月及び学校行事がある場合 ■料金/無料 ■該当市町村/石巻市
- 受入可能人数
- 最大20人
- 所要時間
- 60分

船舶は,将来の日本の食料問題(漁船による水産物生産)及びモーダルシフトに代表される物流に関する問題(商船による物流)等の解決に寄与することが期待されています。
今回の体験学習では,船舶での作業の基本であるロープワーク(ロープの結び方,つなぎ方)を実施します。ロープワークをとおして船舶が将来にわたって日本を支える重要な役割を担うことを感じてください。
■受入可能期間/要相談 休業日:土日祝日、年末年始、お盆の頃、3月及び学校行事がある場合 ■料金/無料 ■該当市町村/石巻市
- 受入可能人数
- 最大80人程度(16グループまで)
- 所要時間
- 90~120分

災害発生等の非常時を想定し、限られた水とエネルギーを使ったポリ袋クッキングなどを体験します。節水や省エネへの意識が高まるとともに、日常生活への適用も期待できる内容です。「ごはん」「オムレツ」「シチュー」「ポテトサラダ」などメニューも豊富で、あたたかい食事の大切さを感じ取れる活動です。
■受入可能期間/通年、休業日:月曜日・年末年始・年度末年度始
■料金/野外炊飯棟使用料20円(1人)、食材は団体で準備願います。
■該当市町村/東松島市