SDGs 探究学習特化型プログラム

持続可能な開発目標(SDGs)とは2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンタ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さないことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。(外務省ウェブサイトより)

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS
探究学習とは
生徒自ら課題を設定し、解決に向けて情報を収集・整理・分析したり、周囲の人と意見交換・協働したりしながら進めていく学習活動の事です。探究学習では、生徒の思考力や判断力、表現力などの育成を目的としています。
宮城県では
「SDGs」「探究学習」の教育に力を注がれてきた学校が教育旅行先でも「学び」が実践できる環境整備を行っております。特にSDGsの「4・質の高い教育をみんなに」を基盤とし、目的として
①視野を広げる
②知識を深める(事前学習・現地学習・事後学習の学習との組み合わせ)
③共通課題を発見し関連づける
の3つを掲げ、児童・生徒が「本物の現実」に触れることができるよう各自治体・大学・企業・NPO団体などから協力をいただきました。次ページ以降掲載のプログラムをご覧いただければと思います。
SDGs・探究学習特化型プログラム実施校へお願い

生徒・児童の皆さんが「主体的で対話的な深い学び」を円滑に実施できるよう
以下のことをお願い致します。

事前学習
SDGs・探究学習プログラムを選定頂き、事前学習シート(学校独自)を作成お願いします。(必須記載項目⇒・学校名・クラス・人数(班別の場合は何組何班、氏名)プログラム名・訪問先で、「聞きたいこと、見たいこと、触れたいこと」など記載いただきます。
※事前学習シートは、出発2ヶ月前までに、支援センターに送付またはデータ送信お願いします。センターより受け入れ先に送付いたします。
※班別のシートには、氏名記載のため、個人情報に当たりますので、支援センター・受け入れ先のみで保管いたします。
現地学習
現地では、事前学習シートをもとに本番に備えます。地元の人々との対話や触れ合いを通じて、児童・生徒の皆さん自身で立てたテーマの解決やSDGsについて理解を深めて頂きます。
事後学習
事後学習では、学校に戻られてから現地で学んだことや知識を深めたこと、今後学校での取り組みなどまとめ、校内で発表の機会があると思います。受け入れ先で学んだ成果(〈仮称〉事後研究収録)等を支援センターに送付いただき支援センターより受け入れ先に送付いたします。
宮城県内のSDGs探究学習特化型プログラム

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