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NPO法人川崎町・学校サポートネットワーク
茶作り体験を通して、地元の眠れる資源での持続可能な地域活性化を学ぶ
受入可能人数
2~8人
所要時間
180分

【説明・体験】
仙台市と山形市の中間にある川崎町では、今から130年程前にお茶作りをしていましたが、その後、使われずに放っておかれていました。そのような地方の未利用資源を町の魅力を伝える資源に換えていく、地域の人を巻き込みながら行う、持続可能な地域活性化について学びます。実際にお茶作りから飲むところまで、体験していただきます。

■受入可能期間/4~10月
■休業日/不定期 
■料金/3,000円(1人)
■該当市町村/川崎町

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国営みちのく杜の湖畔公園(略称:みちのく公園)
「公園とSDGs」を学ぶ
受入可能人数
10~60人程度
所要時間
120分以内

【説明・フィールドワーク】
公園の維持管理運営業務を通して、下記のような内容を分かりやすく、「公園とSDGs」についてのプログラムをご用意しています。

1.エコキャンプみちのく内で出るゴミの分別・リサイクルへの取り組みについて
2.多くの方が楽しめるプログラムや健康増進など公園や地域の資源をいかした企画について
3.快適なパーク・ライフを支える利用サービスについて
4.公園の豊かな自然資源を保全・育成し美しい空間を演出する植物管理

■休園日/火曜日(季節によっては無休)・年末年始 ※エコキャンプみちのくをご利用の場合 4/1~11/30 まで利用可(休園日を除く) 
■料金/資料代として200円(1人)※入園料金(小中学生無料)・駐車場代が別途必要
■該当市町村/川崎町

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蔵王ジオパーク推進協議会(事務局:蔵王町環境政策課ジオパーク推進室)
蔵王山麓の自然環境と持続可能な地域づくりを学ぶ
受入可能人数
10~60人
所要時間
1~3時間

景勝地・御釡で知られる蔵王山の東麓に広がる蔵王ジオパークは、蔵王山をはじめとする3つの火山の活動によって形成された大地、その上に育まれた自然、そして、自然と共に暮らしてきた人々の歴史が刻まれています。
人と地球が共存し続けられる未来を目指して、蔵王の大地から地球の歴史を紐解き“自然と私たちとのつながり”について学んでみませんか。

<全プログラム共通>
■受入可能期間/通年 
■休業日/土・日・祝(相談により対応できる場合有り)
■料金/応相談(ガイド料等)
■該当市町村/蔵王町

1動く大地・変わり続ける自然との共生について学ぶ

【座学・フィールドワーク】
①蔵王山について
蔵王山の成り立ちや山麓の自然・文化、防災減災など、動く大地や火山との共生について学びます。
※フィールドワークについては別途ガイド料が必要

②『樹氷』の誕生と変化

樹氷のでき方と気候変動によって変化する生態系について学びます。
※体験は別途雪上車料金が必要 ※冬季以外はVR映像体験が可能

2大地が育む自然と水のつながりを学ぶ

【座学・フィールドワーク】
流れる水のはたらき~蔵王の水はどこへゆく~
理科の単元学習とあわせて、蔵王が育む水のゆくえをたどります。

3ジオパークを活用した持続可能な地域づくりを学ぶ

【座学】
蔵王ジオパーク構想の取り組み
まちづくりの施策であるジオパークの取り組みと持続可能な地域づくりについて考えます。

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宮城県蔵王自然の家
自然・生命・食・環境
~蔵王の雄大な自然の中での体験を通して、SDGsを学ぶ~
受入可能人数
3~200人程度※引率者必要
所要時間
90~120分(当日の受入状況及びプログラムにより要相談)

【自然体験】
蔵王連峰の山麓の標高486mに立地。この蔵王の雄大な自然の中、春から秋にかけては登山やハイキング、沢登り、冬はスキーやスノーシュートレッキング、歩くスキーなど、季節に応じた野外活動を行いながら、人と自然との関わりや環境問題について考えるきっかけをつかみます。また、「防災クッキング」や「ニジマスつかみ」も本所の人気プログラムで、食や命の大切さについて学ぶことができます。

■受入可能期間/通年
■休業日/月・年末年始・年度末・年度始
■料金/要相談(体験メニューにより異なる)
■該当市町村/蔵王町

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コカ·コーラ ボトラーズジャパン 蔵王工場見学
リサイクルや水資源保護の取り組み・資源を有効活用した循環型社会を学ぶ
受入可能人数
2~40人
所要時間
約60分

【工場見学・説明】
リサイクルの取り組みや製造工場水源域での森を守る活動、また資源を有効活用した循環型社会を目指す地域社会との共同の取り組みなど、見学スタッフがわかりやすく説明しております。そのほか、SDGsとの関わりを検証し、社会課題の解決に向けて様々な取り組みを進めております。
※詳しい説明をご要望の際には、予約時にスタッフにご相談願います

■受入可能期間/月~金・祝日(工場休業日除く)①10:00~ ②13:00~ ③15:00~
■休業日/土・日・工場休業日
■料金/無料
■該当市町村/蔵王町

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うらにわあとりえ
「一目千本桜染め」白石川沿いの一目千本桜の剪定材、倒木などを活用した染め物体験ワークショップ
受入可能人数
1~10人
所要時間
180分程度

【制作体験】
桜の枝の裁断、染料の煮出し作業、染めの体験。うらにわあとりえでは、保全のために毎年、剪定で処分される枝、または倒木などで廃棄されている桜の材料から、新しい工芸作品を生み出しています。春には数十万人が来訪する一目千本桜ですが、花だけではなくその有効な活用として、観光資源と産業の両立を目指す試みです。このワークショップでは実際の素材に触れ、作品を完成することの喜びも体験できます。

■受入可能期間/通年 
■休業日/年末年始、その他は不定休 
■料金/手ぬぐい2,500円・プチストール3,500円・大判ストール5,000円 ※料金には素材の全てを含みます(シルクまたは麻素材のストール、手ぬぐいなど)
■該当市町村/大河原町

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(一財)丸森町観光物産振興公社
竹のポテンシャルと地域資源の循環を学ぶ
受入可能人数
10~20人
所要時間
約180分

【座学・体験・フィールドワーク】
宮城県丸森町は竹林が多くタケノコの名産地です。一方で多くの竹林は放置され荒れ放題で景観を損ねています。竹は繁殖力が高く成長が速いため、杉やヒノキなどの植物の林に侵入すると周囲の樹木を圧迫し日光を遮断して他の植物の成長を妨げるばかりか枯らしてしまうこともあります。また、竹の地下茎は浅く横に広がるため、大雨が降ると竹林ごと斜面から崩れて土砂災害を起こす危険もあります。
このように放置すれば「竹害」と言われるほど厄介ものですが、資源と捉えれば無限のポテンシャルを秘めた有効な宝物でもあります。放置竹林を整備することで排出された竹を①チップ化、②炭化、③イベント化など地域資源として活用し循環させる取り組みを体験します。

1.レクチャー(座学:厄介ものを宝に変える)
2.竹林体験(間伐、無煙炭化器による炭焼き)
3.竹チップ生ごみコンポストの紹介
4.竹灯篭制作体験 ※竹灯篭はお持ち帰りできます

■受入可能期間/通年
■休業日/月曜日(祝日の場合は翌平日)・年末年始
■料金/5,000円(1人)
■該当市町村/丸森町

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